病院に行くときはどんな時? その判断は?

腰痛と言っても、その症状や原因もさまざま。
安静にしておけば自然と治る場合もあれば
症状によっては、スグに病院に行き
早急に治療が必要な場合もあります。

それでは、どんな症状の時に病院に行けばよいか
見ていきましょう。

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しばらく様子をみる場合

長い期間鈍い痛みがある

なんとなく「腰が痛いな〜」といったような
鈍い痛みが長期間続いている場合は、
慢性的な腰痛症と言えます。

こういった場合、
そのほとんどは日常の生活習慣からくるものです。
姿勢を正しくしたり、運動をすることで
自力で治す事が可能です。

不用意な動きで急激に腰が痛くなった

いわゆる「ギックリ腰」がその代表ですが
重たい荷物を持ったり、ゴルフやテニスなど
急に腰をひねったりするような動きをすると
急激な痛みに襲われることがあります。

このような急性の腰痛の場合は
実はそれほど重症ではありません。
安静にしていれば、徐々に痛みは解消されていきます。

病院に行く必要がある場合

長い期間の鈍い痛みでもだんだんと痛みがひどくなり、
改善しそうにない場合。
安静にしていても痛みがひかない時や
痛みがひどい急性の腰痛も病院で治療を受けましょう。

腰だけでなく、「足がしびれる」といった症状がある場合には
「椎間板ヘルニア」などの病気の疑いがあります。
そのまま放置していると、
治療してもしびれが残ってしまう可能性があります。
必ず病院へ行ってください。

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急いで病院に行く場合

排尿や排便が困難な場合は、
排便をコントロールしている神経に障害があります。
そのままにしておくと、
排尿・排便が自由にできなくなる可能性があります。
手術の必要があるので、一刻も早く病院に行ってください。

 

病院へ行く場合

 

少しづつでも痛みが悪化するようなら
面倒くさがらずに病院へ行くことをおすすめします。

「病院に行ったところで治らない」というのは理由になりません。

本当に腰痛を治したいなら必ず病院で受診してください。

治療は手術だけではありません。
受診して適切な改善方法を教えてもらいましょう。

「敵を知り、己を知る」

腰痛と戦うには正しい知識を得て
正しく対処することが、腰痛を克服する近道でなのです。
まずは腰痛を知り、自分が置かれた状態を知り
これからやるべき事を知りましょう。
そして、腰痛という敵に勝利しましょう!


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