ぎっくり腰

ぎっくり腰とは

ぎっくり腰は、不用意な動作によって腰に激しい痛みが走り、
その痛みの強さは立てなくなるほど。
医学的には「急性腰痛」や「腰椎ねんざ」とも言われます。

重い物を持ち上げる瞬間や、
急に体をねじったときに起こりやすく、
一度ぎっくり腰になってしまったら
何度もくり返しやすいのが特徴です。

腰痛克服 腰痛の男性

ぎっくり腰の症状

急に体を動かしたときに突然「ギクッ!」という痛みが走ります。
その後はほとんど動けなくなり、
立ったり歩いたりすることすら困難になります。
2〜3日は腰が激しく痛みます。

ぎっくり腰の原因

急に体を動かしたときにぎっくり腰を起こすのは
腰まわりの筋肉が準備状態に入っていないことが主な原因です。
自分では体を動かすことは分かっていても
体がそれを理解して準備状態になるまでワンテンポ遅れます。

つまり、脳が司令を出してから
体が司令を受け取り、準備するまでにはタイムラグが発生し、
この状態で動作をしてしまうとぎっくり腰になってしまうのです。

>> 荷物を持ったら急に腰が痛くなった!ぎっくり腰対処法は?
>> 中腰は禁物! 腰痛・ぎっくり腰・椎間板ヘルニアの原因!

ぎっくり腰

ぎっくり腰になりやすい日常の動作
  • 重たい物や大きなものを持ち上げるとき
  • 洗面台などで中腰になったとき
  • 中腰の状態が長時間続いたとき
  • 体を急にねじったとき
  • 物を拾うときなど、腰をかがめたとき
  • くしゃみや咳をしたとき
  • 準備運動をせずに急に運動したとき

ぎっくり腰の治療方法

ぎっくり腰になってしまった直後は、
まず横になって安静状態にします。

体を伸ばすと痛むので、背中は丸めてエビのようになって横に寝るか
膝の下に枕などを入れて、あお向けに寝ます。

2〜3日は冷湿布を貼るなどして冷やし、
痛みが和らいだら、次は冷やすのは止めて温めるようにします。
立ったり歩いたりできるようになったら、
コルセットや晒で腰をしっかり固定します。

>> 腰痛コルセットの種類とその効果は?
>> 温める温熱療法と冷やす寒冷療法どっちが正しい?
>> 腰痛を治すために知っておきたい保存療法とは?

1週間〜2週間でほとんど痛みが解消されるので
様子を見ながらストレッチを行い筋肉を伸ばします。
腰痛体操やストレッチは、再発の予防にもなるので
継続することをおすすめします。

ぎっくり腰は発症してから
「痛みがひかない」「尿が出にくい」「足がしびれたり痛む」といったときは
椎間板ヘルニアなどの別の腰痛が元となっていることも考えられるので
早めに整形外科で受診してください。

>> 病院での治療方法は?
>> 病院ではどんな検査があるの?
>> 病院に行くときはどんな時? その判断は?

スポンサーリンク