腰に負担をかけるな! 腰痛になったら注意すべき4つのこと!

腰痛を改善し克服するためには、
「姿勢」や「動作」にも注意することが重要です。
今まで気にかけていなかったようなことが、
実は腰に大きな負担をかけています。

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注意すべき4つの「姿勢」

立つ、座る、寝るといった基本的な姿勢。
何らかの作業をしている時の中腰姿勢。
何気ない日常の姿勢を改善するだけでも
腰への負担はかなり軽くなります。

腰痛症になってしまったら、
4つの姿勢に注意してみましょう。

  • 立つ姿勢
  • 座る姿勢
  • 寝る姿勢
  • 中腰の姿勢

立つ姿勢

背中が曲がっていると、
腰に負担がかかるだけでなく、内臓を圧迫します。
また見た目の印象もよくありません。

背筋を伸ばして立つよう心がけましょう。

また、履く靴にも注意が必要です。
ヒールの高い靴は腰に負担をかけてしまいます。
ヒールの低い靴に履き替える事も検討しましょう。

立つ姿勢

腰痛を予防する正しい立ち姿勢とは?

座る姿勢

座る姿勢は、立っている時よりも楽な気になりますが
長時間座っていると、腰に負担をかけてしまいます。

特にあぐらをかく姿勢は、腰によくありません。

また、正座も一見腰にいいように見えますが、
背筋が伸びた正しい姿勢を維持していなければなりません。
正しくない正座はかえって逆効果になるので
気をつけるようにしてください。

座り姿勢

あぐらや正座はNG! 腰に負担をかけない正しい座り方は?

寝る姿勢

人間が寝ている時間は、一日のうち約3分の1にもなるので
寝る姿勢もしっかりケアすると更に有効です。

仰向けやうつ伏せに寝るのは、腰に負担をかけます。

できるだけ横向きに寝るようにしましょう。

また、ベッドではマットレス選びは非常に重要です。
体が沈むような、柔らかいマットレスは厳禁と言えます。
適度な固さのマットレスで寝るようにするだけでも
腰は楽になるはずです。

寝る女性

腰痛症のためのベッド・寝具選びと正しい寝方は?

中腰の姿勢

中腰は、もっとも腰に負担がかかる姿勢と言えます。
不用意に中腰になると「ぎっくり腰」になりやすいので
できるだけ、中腰になる時間を少なくする工夫が必要です。

しゃがむ時は、上半身はできるだけ垂直にし、
ひざを曲げてしゃがむよう心がけましょう。

腰痛 中腰

中腰は禁物! 腰痛・ぎっくり腰・椎間板ヘルニアの原因!

まとめ

運動やストレッチも大事ですが、
並行して「姿勢を正す」ということも重要です。

姿勢を正す「心がけ」も
しっかり意識して続けていけば「クセ」になります。

悪い「クセ」をなくし、
良い「クセ」を身につけましょう!

これができれば、腰痛を克服するだけでなく
美しい姿勢を手にすることもできるのです。


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